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ラブカルチャースクール+α
第14章 ヤナセ✣上司 編

「大丈夫でっす!」
焦って身体を離そうとしたら…
グッキィ~!
足首から、捻った…。
「痛っ!」
「危ない!」
あっ…やだ…どうしよう…
「足…痛めた?」
「分からない…です…」
そう…頭の中がパニックだもん…。
私の身体は、ヤナセ部長の胸の中にスッポリ包まれていたから…。
バランスを崩さない様にするためか、腰と背中に回された腕に、グッと力が込められる。
ドッキン!
あぁ…嬉しいけど…助けて~!
耳が胸に押し当たり…
トックントックン…
部長の鼓動が、聴こえてきた。
焦って身体を離そうとしたら…
グッキィ~!
足首から、捻った…。
「痛っ!」
「危ない!」
あっ…やだ…どうしよう…
「足…痛めた?」
「分からない…です…」
そう…頭の中がパニックだもん…。
私の身体は、ヤナセ部長の胸の中にスッポリ包まれていたから…。
バランスを崩さない様にするためか、腰と背中に回された腕に、グッと力が込められる。
ドッキン!
あぁ…嬉しいけど…助けて~!
耳が胸に押し当たり…
トックントックン…
部長の鼓動が、聴こえてきた。

