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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
「んっ…はぁぁ……あっ…」
上も下も焦らされて、膝から力が抜けそうだ。
倒れないようにセイジの身体にしがみ付くと、軽く啄んでいた唇が圧を掛けてくる。
ビーズクッションを押さえつけたみたいに、唇はプニィと形を変えた。
「ふぅ…ん…」
少し息苦しいけど、唇が密着する感触が凄く気持ちが良い――――。
ただ口をくっ付けているだけなのにね…
不思議…。
撫でられる内またのくすぐったさはそのままに、釣り上げられたタコの気分でセイジの首にぶら下がりながら、唇の柔らかさを堪能していく。
自分の口の中に包み込むように、セイジの唇を咥え込む。
講師がいつも自分にしてくれるみたいな感じで、上下の唇を動かして挟んだ膨らみを食んでみた。
セイジ…気持ち良いかな?
ちょっとセイジ顔が見たくなって、うっすら瞼を開くと…
閉じている目を縁取る長い睫毛に、キュンと胸がときめいた。
上も下も焦らされて、膝から力が抜けそうだ。
倒れないようにセイジの身体にしがみ付くと、軽く啄んでいた唇が圧を掛けてくる。
ビーズクッションを押さえつけたみたいに、唇はプニィと形を変えた。
「ふぅ…ん…」
少し息苦しいけど、唇が密着する感触が凄く気持ちが良い――――。
ただ口をくっ付けているだけなのにね…
不思議…。
撫でられる内またのくすぐったさはそのままに、釣り上げられたタコの気分でセイジの首にぶら下がりながら、唇の柔らかさを堪能していく。
自分の口の中に包み込むように、セイジの唇を咥え込む。
講師がいつも自分にしてくれるみたいな感じで、上下の唇を動かして挟んだ膨らみを食んでみた。
セイジ…気持ち良いかな?
ちょっとセイジ顔が見たくなって、うっすら瞼を開くと…
閉じている目を縁取る長い睫毛に、キュンと胸がときめいた。