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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

「いえ……私が脱がせますので……ご遠慮なく」
「えっ!!」
ヤナセは、これ以上有無を言わせないほどの眩い微笑みを満面に浮かべ、更にお腹を撫で回していた手を双丘の片方に被せてくる。
膨らみをゆっくり押しながらヤナセが斜め70度くらいに頭を傾けると、サラサラと少し長めの襟足が肩越しに落ちてきた。
絵面は凄く色っぽいのに、押される胸の圧力とともに妙な不安が大きくなってくる。
「それに……まだ脱ぐのは勿体ないかと思われます」
「勿体……ないって……」
意味深な台詞を艶っぽく囁いて、ヤナセの手のひらが今度は丘の天辺をクルクルと旋回し始めた。
ヤナセの電磁波……
フェロモンのせいで少し硬くなっていた赤い突起は、布越しから与えられる刺激に敏感に反応してしまう。
「あぁっ……」
微かな電流が発生してチリチリと痺れて、先端を起点に胸元に広がっていく。
もうすっかり硬くなって布の下から形を顕にしてきたその突出した部分に、ヤナセは指先を宛てがって先端を摩りだす。
「布越しからの感触も……じっくりと……ご堪能下さい」
「あっ! ヤナ……ぁぁんっ……」
小さな果実を解すみたいに粒を捏ねる指先は、これから快感のフルコースに誘っていくシェフみたいだった。
「えっ!!」
ヤナセは、これ以上有無を言わせないほどの眩い微笑みを満面に浮かべ、更にお腹を撫で回していた手を双丘の片方に被せてくる。
膨らみをゆっくり押しながらヤナセが斜め70度くらいに頭を傾けると、サラサラと少し長めの襟足が肩越しに落ちてきた。
絵面は凄く色っぽいのに、押される胸の圧力とともに妙な不安が大きくなってくる。
「それに……まだ脱ぐのは勿体ないかと思われます」
「勿体……ないって……」
意味深な台詞を艶っぽく囁いて、ヤナセの手のひらが今度は丘の天辺をクルクルと旋回し始めた。
ヤナセの電磁波……
フェロモンのせいで少し硬くなっていた赤い突起は、布越しから与えられる刺激に敏感に反応してしまう。
「あぁっ……」
微かな電流が発生してチリチリと痺れて、先端を起点に胸元に広がっていく。
もうすっかり硬くなって布の下から形を顕にしてきたその突出した部分に、ヤナセは指先を宛てがって先端を摩りだす。
「布越しからの感触も……じっくりと……ご堪能下さい」
「あっ! ヤナ……ぁぁんっ……」
小さな果実を解すみたいに粒を捏ねる指先は、これから快感のフルコースに誘っていくシェフみたいだった。

