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第26章 LOVE Lesson２ Ｈ

で〜す〜よ〜ねぇ〜〜！

こればかりは予想を裏切らない。

視姦の後に何をされるのだろう……。

太ももの内側をくすぐってくるヤナセの指の動きを感じながら、次に受ける辱めを胸と子宮を緊張させて待ち受ける。

太ももを散策していた長い指がやっと脚の付け根へと到着したけど、まだ湿地帯の周辺でお戯れされているご様子。

ヤナセは股関節のカーブを確認するかのように、数回往復をする。

入念にボディチェックでもされているみたいだ。

「んっ……ふぅ……」

あぁぁぁっ！
もういいですから、早く中心へ来てくださいませ！

声にならぬ声を心の中で叫んだ瞬間――――

ピタ……

胸の内を覗いていたかのように、ヤナセの指先が沼地のど真ん中にやってきた。

「濡れた下着は……履き心地よろしくないですよね……」

いつもの麗しの笑みを浮かべ、気遣うような台詞を吐きながらも、濡れたショーツをタップしてくる。

「あっ……はぁっ……いぃ！」

ピンと張ったショーツが鼓の皮みたいにペシペシと弾かれる度に、微かな圧力が花園を騒つかせた。