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第5章 LOVE Lesson 2人目

ヤナセは顔を上げ、朦朧としている私の頭に向かって

「もう…クリトリスは、ご満足されましたか？」

この状況…解ってらっしゃるのでは？

でも…もしかしたら、私の気持ちを確認してくれているのかも…。

「はい…とっても…満足ですので…もう、次に…。」

スポットを刺激されたまま、震える声で伝えると

「クス…畏まりました…このまま中の方に移らせて頂きます。」

そう言って、微笑えまれた。

「は…いぃ…。」

てか…もう……ガンガンに刺激してるぅ…ぅ…。

引き続き、豆ローター的振動がスポットを狙い撃ちする。

「あっ…あぁあぁあぁあぁ…。」

何か連射されたら、こんな感じで逝かされるかしら…。

閉じた瞼の裏にフラッシュが、放たれていく様だった。