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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第6章 9月の14日~16日の3連休
妊娠したりとか…その
生理とかで出来ない時とかに…
港斗君に使ってあげてって…。
「ねっ、ねぇ…港斗…あのね…
うちの…妹がね…その…
こんな物を…くれたんだけど……」
『妹さんがですか?何くれたんですか?』
「その…これ…なんだけど…」
『何ですかそれ?』
「わかんないの…でも
生理の時に使ってって…言ってて
港斗君に聞けば…分かるからって」
水色の筒に入った物は透明な何かで
透明な何かには水色のラインが
らせん状になって入っている。
「なんだったけ?…えっと
オナックス…に使うといいって」
ガシッと旦那さんが
こっちの両肩を掴んで揺すって来て。
『ちょ…巴ッ…それ…意味…
分かってて、言ってますか?』
「え?千冬がそう…言ったんだよ?」
『使い方は理解しましたよ…
って…これ…透明だったから
気が付きませんでしたけど…
TENGAじゃないですか……
それも繰り返し使える方のやつ…』
オナックスと言うのは
オナニー+セックスを組み合わせた
造語みたいな言葉で。
大体はセックスでイケない女の子が
してる最中にクリトリスを自分で弄って。
セックスでイケる様にするってやつらしくて。
妹が言ってた…意味は多分
セックスが出来ない時に
彼に一人でさせる…のもあれだから
疑似セックスをこれでしたら?って
そんな感じの意味…だったみたいで…。
『じゃあこれを…巴の
ここに挟んで使えって事ですかね?』
そう言って筒の中から
透明のオナホを出して来て。
『あ、妹さんも上手い事
言うじゃないですか、オナックス
オナニー+セックスじゃなくて、
オナホ+セックスでオナックスですね』
そう言って彼が笑っていて
明日運動会で出会うし
お礼を言わないとダメですね…と。
そのオナホを見ながら独り言を言っていて。
『じゃあやっぱり、お礼を言うには
ちゃんと使って感想を伝えないと
…ってなりますよね?巴。
でもこれだと…僕だけが
気持ちいいんで申し訳ないですが…』
しばらくえっちは出来ないし
手とか口とかどうかなって
そう思ってたからそれは…こっちも
この時期は仕方ないって思ってるんだけど。