この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第43章 ハウステンボス ~2日目の夜~

私はハウステンボスに
温泉があるなんて知らなかったんだけど。
ハウステンボスの敷地の中に温泉があって。
ホテルに宿泊すると、チケットが貰えて
各ホテルから送迎バスが出ているみたい。

ホテルヨーロッパから
ハウステンボス温泉までは
送迎バスで2分程の距離で。
岩盤浴や、サウナに貸し切りに
出来る家族風呂に、露天風呂とか
ヒノキ風呂とかもあって、
普通に本格的な温泉だったんだけど。

まさかハウステンボスで
温泉に浸かる事ができるなんて…、
それも敷地から出ないで…入れるとか…。

なんだか不思議な気分だったんだけど
それまでずっとヨーロッパ気分で
オランダの世界観だったんだけど、
ここは日本の温泉って感じになっていて。

温泉を楽しんでドライヤーで
髪の毛を乾かして。
帰りの送迎バスでホテルに戻って来ると。

『ホテルの部屋めっちゃ良いんですけど。
ちょっと、風呂寂しいんで
温泉あるの、ありがたいですよね…』

そんな素直な感想を
旦那さんは言っていて。
今夜泊まるお部屋に戻って来る。

温泉にサーバー置いてあったから
お水は沢山その時に飲んだから
一緒に洗面台で歯磨きをして。

後は…寝るだけ…な…んだけど…。

『巴に…着て欲しい物を
持って来てるんですけど…』

港斗が巴にそう言って来て
自分のキャリーバックから
ある物を取り出すと。
こっちにこれに着替えて欲しいと
そう言って来て。また新しい
下着と言うかコスプレと言うか
そんな感じの物を買ったのかな?って
そんな風に思ってたんだけど…。

『じゃあ、僕は、先にあっちに行って
ベッドで待ってますんで…』

と…洗面台の所に残されてしまって、
旦那さんから渡された、
外から見えない袋に入っている
それを巴が取り出した。

「これ、去年のクリスマスに
私が楽天で注文して買ったヤツだ…」

その自分で買った
真っ赤なセクシーランジェリーを
ぴろんと…巴が広げる。

去年のクリスマスの事が
巴の脳裏に浮かんで来て。

形はベビードールなのだが、
大胆におっぱいがフルオープンに
なっているデザインの物で。
おっぱいの部分に太目の
リボンの様な物がついていて。


/882ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ