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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第47章 マリンピア神戸と神戸イルミナージュ

どれでも…イケメン補正で
いい感じに見えるから
どれがいいですか?と
意見を求められても
正直返答に困ってしまう。
『僕的にはこっちかこっちで
悩んでるんですけど…』
色々あるリュックサックのから
選んだ5つをフィッティングして
合せて見せてくれて。
その中から2つに絞って
どうですか?と聞いて来て。
「こっちは?港斗君って感じがするし」
『やっぱり、それ僕っぽいですかね?
僕もそっちがいいなぁって
ちょっと思ってたんで、これにします』
と…旦那さんが選んだのは
パッチワークになってる
レザーのリュックで。
次は私のバックを選んで。
普段使いに丁度いいサイズの
COACHですぅって主張を
し過ぎないデザインのを選んで。
お互いの買った物を
交換し合う感じで。
彼は…今の荷物は
財布とスマホぐらいだったんだけど。
今買ったリュックにそれを入れて
早速背負ってたんだけど。
彼のリュックの方が…高かったから
旦那さんはちょっと不服そうで
普段から…お金色々
旅行とかで出して貰ってるからって
それを宥める方に…苦労した位で。
その後は…成城石井が見た方から
成城石井を覗いて…、美味しそうなの
色々あったから買っちゃって。
休憩がてらお茶をして帰って来て。
乾燥まで終わった洗濯物を
綺麗に畳んでクローゼットにしまった。
『巴、コーヒーでも飲みますか?
ちょっと休憩したら
フルーツフラワーパーク行きましょうよ』
イルミネーションは17時から
点灯してるし、ここからなら
神戸フルーツフラワーパーク大沢は
車で40分少々かかるから。
今から一服してから家を出たら
点灯した後に到着する感じになる。
折角だからさっき
マリンピア神戸のCOACHで
旦那さんに買って貰った
COACHにショルダーバックを
早速使わせて貰う事にして。
中に入ってる乾燥剤とか抜いて、
今使っているバックから
必要な物を移しながら
知らない内にバックの底に
落ちていたレシートを捨てたりしつつ。
旧バックから、新バックへの
移し替えの移動作業を終了して。
『巴、コーヒー入りましたよ~』
下から旦那さんが声を掛けて来て
新しいバックを持って、
そのまま下に降りてリビングに向かった。

