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よくある夫婦の性活
第2章 ニ

 由香(ゆうか)は元々性欲が強めな方だ。

 旺と付き合ってから、我慢するようになっていった。

 愛情表現の薄い旺は、性欲も由香より少なかった。

 いや、本来多い事に気づいていなかったのだ……。


「さっきは乳首でいっちゃったね〜。俺もいかせて欲しいな〜、あの後すぐ由香ちゃん、寝ちゃうんだもん」


 午前10時。起きてリビングのソファに座っていると、環が由香の隣に座って由香の腰に手を回した。


「ご、ごめん……気持ちよくて……」

「良いよ♡可愛いから♡ね、チューしよ」

「……んっ」


 顎を引き寄せられ、由香は環からキスされる。


「お詫びに、舌入れてよ。由香ちゃんから」


 じっと神剣な目で見つめられると、由香は言うことを聞くしかなかった。

 怖い……けど、好き……♡

 そのまま環の口の中に、舌を差し込む。

「べろべろ動かして、エッチに」

 そう環から言われて、由香は舌を動かした。

 ぬちぬち……ぬちゅ……ぬちゅ……といやらしい音が響く。

「あ〜……きもち……由香ちゃん、旺と俺、どっち好き?」

「ん……どっちも……あ……はぁ……♡」

 キス気持ち良い♡
 
「何それ、むかつく……お仕置きしちゃおうかな?」

「んむっ」


 急にかぽっと環が唇で由香の唇を塞ぐ。

 そのまま奥まで舌を差し込まれ、ぬちょぬちょ……と唾液まじりに舌を大きく動かされると、由香は環の胸を叩いた。

「…や、だっ……環く、ん……」

「エッチする?したい?」

「……うん♡」


 耳元で囁かれるとキュンとしながら、由香は頷く。


「ちゃんと言って。じゃないとしないよ、俺」

「ご、ごめん……環くんと、エッチがしたいです」

「どれを、どこに、」


 そう途中まで言うと、環は由香のソファに座っている足元に座り込んで、太腿に顔を置いた。


「ねぇ、ここに、入れて欲しいの……?」

「は、はい……♡」


 由香はキュンとしながら、両足をM字に開いて、パンツをずらす。


「入れて欲しいです……♡」



























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