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天狐あやかし秘譚
第24章 誨淫導欲(かいいんどうよく)
「ね?イケないでしょ?これが今あなたたちに施している術式です。このまま何時間やってもあなた達の身体はイク寸前のところで止まって、もどかしいままですよ・・・。」

カチっと私の膣に挿入されたバイブレーターのスイッチを入れる。

「あん♡はん!ああ!ぐううううう・・・いいぐうう・・・」

よだれが口から溢れ出るのすら止められない。身体が弓なりになり、お腹の筋肉がビクビクと痙攣を始める。快感が次々と小波のように襲ってくるが、決してある一点を超えない・・・。

そんな私の状態を嘲笑うかのように、オマンコの中でぶいんぶいんと卑猥にバイブレーターが蠢き続ける。それは膣壁をグリグリと擦り上げて、私の性感を更に高めようとする。

奥が・・・奥が切ない・・・オマンコの奥・・・子宮が直接震わされているのに・・・気持ちいいのに!!感じてるのにぃい!

ダメ・・・これダメ!・・・気が・・・気が狂う!!

「なんでええ!!!イケないいいいいぃいぃ!」

イキたい・・・イキたい・・・イキたい・・・・イキたいイイイ!!!

「だから、イケないんですってば。ね?でもほら、ちゃんと質問に答えてくれたらイカせてあげますよ?術解いてあげます・・・。ねえ、そっちのお嬢さんも、クリ、限界でしょ?どっちでも良いんですけど、教えてもらえませんか?知ってること・・・」

礼も嬌声を上げて腰をがくがく動かしている。

「ああぐうあああ・・やめてやめて・・・もうダメ・・・クリ・・クリおがしくなるうう!」

普段のあの子では考えられないような狂った声を上げてヨガっている。

「早く言ったほうが身のためだと思いますよ?・・・一応言っておきますが、この術、イカないようにしているだけなんですよね。堰き止めている、みたいな?だから、こうやって」

グリグリとバイブをかき回すように動かしてくる。バイブ自体の動きと合わせて私のオマンコの奥はなお一層ぐちゃぐちゃにされる。ビクンと腰が跳ね、イキそうになるけど、やっぱりイケない。

「あがうあああう・・・お・・・まんこ・・・こわれるうぅう・・・こわれちゃうう・・・」
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