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先生♡ロリコンになってください♪
第21章 天女の失踪のち・・・恋の神様♡

☆☆☆
武内先生がキスをすると、最初は驚いたように目を見開いた風見先生だったが、すぐに目を細め、そして、ゆっくり閉じていった。
はじめこそ武内先生が強く唇を吸っていたように見えたが、すぐに逆転。風見先生が覆いかぶさるような情熱的なキスへと変わっていく。
そんな大人たちの熱い口づけを尻目に、僕は愛里沙にキスをしている。僕の中で彼女への想いが溢れかえっていく。
その想いは唇を通して、彼女に沁み入っていくようだった。
彼女も最初は震えていたが、ゆっくりと体の力が抜けていく。そして、おずおずと僕の身体に手を回してきた。はじめは弱く、次第に強い、強い抱擁になっていく。
「愛里沙・・・本当に・・・本当に大好きだ」
唇を離して告げる。
僕の、ずっと心にしまっていた、大事な気持ち。
愛里沙はやっぱり恥ずかしそうについっと一瞬だけ目を逸らしたが、すぐに僕をまっすぐに見つめてきた。
「わ・・・私だって・・・秋良・・・のこと・・・す・・・好きだもん」
その顔がたまらなく可愛らしくて、僕はまた口づけをする。
次は愛里沙から僕にキス。そうして、何度も、何度も・・・。
恋の神様が、また、温かく微笑んだように、感じた。
【The two men have won the hearts of the two women!】
武内先生がキスをすると、最初は驚いたように目を見開いた風見先生だったが、すぐに目を細め、そして、ゆっくり閉じていった。
はじめこそ武内先生が強く唇を吸っていたように見えたが、すぐに逆転。風見先生が覆いかぶさるような情熱的なキスへと変わっていく。
そんな大人たちの熱い口づけを尻目に、僕は愛里沙にキスをしている。僕の中で彼女への想いが溢れかえっていく。
その想いは唇を通して、彼女に沁み入っていくようだった。
彼女も最初は震えていたが、ゆっくりと体の力が抜けていく。そして、おずおずと僕の身体に手を回してきた。はじめは弱く、次第に強い、強い抱擁になっていく。
「愛里沙・・・本当に・・・本当に大好きだ」
唇を離して告げる。
僕の、ずっと心にしまっていた、大事な気持ち。
愛里沙はやっぱり恥ずかしそうについっと一瞬だけ目を逸らしたが、すぐに僕をまっすぐに見つめてきた。
「わ・・・私だって・・・秋良・・・のこと・・・す・・・好きだもん」
その顔がたまらなく可愛らしくて、僕はまた口づけをする。
次は愛里沙から僕にキス。そうして、何度も、何度も・・・。
恋の神様が、また、温かく微笑んだように、感じた。
【The two men have won the hearts of the two women!】

