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School Girl
第6章 白衣
 
…な…何…で………


 今までにない絶頂を迎えようとしていた真希に、戸惑いが芽生える。

 カラダは無意識に、医師の指を求めんばかりに腰を艶めかしく揺する。

「それじゃ…こちらは………」

 強い子宮の疼きに医師の呟く声も耳に入らず、ただ、快楽をねだってカラダをくねらせる。

 そんな真希の反応に、医師は薄く笑みを浮かべながら両腕を伸ばすと、真希の上体を覆っていたシャツを容易く捲り上げた。

 小柄な体躯に不釣り合いに、小玉スイカとも揶揄される程に育った胸が晒け出される。

 ショーツとお揃いのピンク色のブラジャーに包まれた爆乳を前に、医師は‘ゴクッ’と喉を鳴らして見詰める。

「これはお母さんに似て……凄い立派ですね………」

 医師の親指がカップに掛かれば、真希のカラダが僅かに強張る。

 しかし、それ以上に、絶頂へと上り詰めていた事を中断されたもどかしさが真希を支配する。

 腰は疎か、背中さえも僅かに浮かす真希のカラダ。

 ベッドとの接地面が少なくなった事で、豊満な胸を包んでいたブラジャーは更に容易く擦り上げられた。
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