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School Girl
第7章 母・恭子
 
「っくぅっ………」

 呻き声を洩らす八百屋の手が、更なる動きを見せる。

「あら…あらぁ………んんっ……」

 その手は、エプロンとタンクトップの肩口から滑り込んでいく。

 瑞瑞しい肌の上を八百屋の手が滑り、指先が高く盛り上がった柔肉を手繰り寄せる。

 胸を覆う生地は深い谷間に向かって寄せられ、ノーブラであった胸は引きずり出された。

 顔を仄かに上気させて吐息を洩らす恭子。

「やっぱりでかいっスねぇ………」

 現れた巨乳に感嘆しながら、胸を持ち上げて揉み拉き始める八百屋。

 ‘グニュグニュ’と歪に変形させて揉まれる刺激に、モノを掴んだ恭子の手は動きを速める。

「あらあらぁ……そんな事…はぁ……されたらぁ………」

 開けっ放しの玄関扉から外の光景が視界に飛び込む。

 人通りは無いものの、万が一を思えばドキドキと鼓動が速くなる。

 しかし、更に顔を上気させた恭子の手は、熱り勃ったモノから離れる事は無かった。
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