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School Girl
第10章 悪夢
 
 いつの間にか気を失っていた真希。

 気が付けば、全裸になっていた紗耶に、まるで小さい女の子におしっこをさせるようにカラダを後から抱きかかえられていた。

 立って真希の膝の裏をしっかりと持ち、脚を開かせている。

 脚の間には男がカラダを割り込ませ、黒々と繁った陰毛に覆われたワレメに舌を這わせていた。

「あら……やっとお目覚めのようね」

 大柄で女の子らしからぬ力の持ち主だからであろうか。

 それとも真希のカラダが小柄だからなのか、紗耶は特に苦もせずに真希を持ち上げながら言葉を吐き出した。

「えっ……? あぁっ…」

 意識を取り戻したばかりの真希には、今現在、何をされているのか直ぐには状況を呑み込めなかった。

 ‘ペチャッ…ペチャッ…’という音と共に、ワレメから甘い刺激がカラダ中に広がって行く事で、再び辱められているという事を思い知らされる。

 気を失っていたとは言え、これでもかというくらいに脚を開かされワレメを晒け出して男に舐められている。

 意識を取り戻して直ぐに真希は、否応なしに快感の渦へと巻き込まれていった。

 二人が満足というものをしない限り、強制的に与えられる快感。

 真希のカラダは頭とは関係なく、与えられる刺激と快感に忠実に反応を見せる。

 腰は徐々にくねりだし、再びカラダを火照らせていく。
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