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School Girl
第16章 陶酔
「はぁっ…はぁっ…真希…さん………」
シンは息も荒く、給水塔の壁に背中を預けて座り込む。
「ングッ…ングッ……っはぁ……
真希のクチまんこに……いっぱぁい………」
赤い紐だけを谷間に通した尻を高く突き上げた四つん這いの儘で、喉を鳴らして精液を飲み込む真希。
トロンと瞳を潤ませながら蕩けた恍惚な向ける。
飲みきれなかった精液を口元から滴らせる艶めかしい表情。
「もう…真希さん……学校だって言うのに……しかも…お昼休み………」
その表情にドキッとしながらも、シンは戸惑ったように口を開いたのだった。
いつもの様に周囲の視線から逃れる為に待ち合わせた場所は、本来なら立入禁止である屋上。
それにも拘わらず、何故か扉の鍵を持っていた真希と共に、人気が無いと分かっていながらも給水塔の陰へと向かったのだった。
給水塔を背に二人並んで座り、弁当の中身を摘み始めて数分後。
突如として発情した真希に襲われたシンだった。
「だ…だってぇ……。シンくんが隣に居るって思うだけで真希ぃ………」
潤んだ瞳の上目遣いに、甘いアニメ声。
吐き出された言葉にも、シンは鼓動を速めていった。
「まだ時間はあるから大丈夫ですけど……。でも、やっぱり学校じゃ………」
真希の淫靡な色香にどぎまぎしながらも、至極まともな言葉を吐き出すシン。
「でもでもぉ…シンくんだってぇ………」
そんなシンの言葉を一蹴した真希だった。