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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第15章 イメクラの講習ーサトル店長ー
そんな言葉に、心結のいつかどこかで感じた眠っている記憶の断片が、一瞬だが鮮明に見えた。

手足を手錠で固定された自分が、ニヤけた男達に囲まれて、背後から男のモノを挿入されている様子。

えっ……?

今のって……私……?

そんな脳裏に映った場面と、サトル店長から与えられる断続的な愛撫により、羞恥心や快楽の波が、押し寄せてくる心結。

「んんんぅ……んんんんんんんぅ……」

「ほら……手を離してごらん?心結ちゃんの恥ずかしい声を、みんなに聞いてもらおうね……?」

口を押さえていた手をサトル店長に引き離されると、心結は耐えきれないと言わんばかりの、大きな喘ぎ声を漏らした。

「……んんんっ……やめてっ……や……やだ……あんっ……あっ……あっ…んふぁっ……んん……やだっやだーーーっ………んぁ……あぁぁぁぁっ!!」

サトル店長に妄想を掻き立てられながら、愛撫を繰り返された心結は、絶頂に達してしまった。

つり革を離した心結は、床にペタッと座り込み、肩で息をしながら、身体を震わせる。

「はぁ……はぁ……はぁ……」

今の……

一体なに……?

頭が真っ白になった……

呆然として力なく震えて、床に座っている心結を見下ろしたサトル店長は、爽やかな笑顔を向ける。

「派手に逝っちゃったね~?心結ちゃんって、やっぱり演技の才能あるんじゃないかな?凄く世界に入り込んでたのが、こっちにも伝わってきたからさ?」

そんなサトル店長の会話に、潤んだ瞳で見上げる心結。

ここで1度映像が終わった。
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