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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第5章 同級生の不良ー優斗ー

女の子を楽しませるリードを見せていく涼は、こんな提案をした。
「一緒に花火しよっか?夜9時だと花火が終わってるから、二人でしようと思って、用意してきたんだ」
「はいっ!!花火いいですね~」
こうして、参道の人混みから離れた山中へと登っていき、水の入ったバケツを置いて、花火を始めた。
「わーっ!!綺麗っ!!涼さん見て見て~」
手持ち花火の炎が、赤、青、黄色と変化していく花火に大喜びの心結。
「綺麗だね……今の心結も綺麗だから、写真撮っちゃおっと」
「えっ?恥ずかしいですよ~」
少し照れながら、撮影に応じる心結。
スマホで撮れた写真は、淡い桜色の浴衣でしゃがむ心結を、手持ちの花火の炎が、顔を照らしている。
写真家の撮ったような写真になった。
「どう?綺麗に撮れてるでしょ?心結に送るよ」
「ありがとうございます。本当に綺麗に撮れてますね~」
そんな時、背後から複数の足音が聞こえてきた。
「よぉっ!!こんな所でイチャイチャして楽しそうだな?」
ガタイのいい大きな男が、その子分のような、細身の金髪男を二人従えて立っていた。
「一緒に花火しよっか?夜9時だと花火が終わってるから、二人でしようと思って、用意してきたんだ」
「はいっ!!花火いいですね~」
こうして、参道の人混みから離れた山中へと登っていき、水の入ったバケツを置いて、花火を始めた。
「わーっ!!綺麗っ!!涼さん見て見て~」
手持ち花火の炎が、赤、青、黄色と変化していく花火に大喜びの心結。
「綺麗だね……今の心結も綺麗だから、写真撮っちゃおっと」
「えっ?恥ずかしいですよ~」
少し照れながら、撮影に応じる心結。
スマホで撮れた写真は、淡い桜色の浴衣でしゃがむ心結を、手持ちの花火の炎が、顔を照らしている。
写真家の撮ったような写真になった。
「どう?綺麗に撮れてるでしょ?心結に送るよ」
「ありがとうございます。本当に綺麗に撮れてますね~」
そんな時、背後から複数の足音が聞こえてきた。
「よぉっ!!こんな所でイチャイチャして楽しそうだな?」
ガタイのいい大きな男が、その子分のような、細身の金髪男を二人従えて立っていた。

