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第2章 　　下手人　　　　　　

本日、下手人の女を一人捕らえました。

この女は、「作品についてご質問させて下さい。」言って、私宛にメッセージを送って来ました。

直ぐに役人を派遣してこの女を捕らえました。

この女はまだ自分が掲載希望者である事を、自分の口からは言っていません。

しかし当作品へ関心は間違いなくあり、この女には被虐願望があると私は読んでいます。

もし被虐願望がある事が確かならこれは重罪です。
見逃す訳にはいきません。

これから時間を掛けて尋問を重ね、被虐願望を自白させていきます。

そして必ずこの作品の中で磔にします。