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処女肉調教・奈津紀
第5章 ☆☆☆☆☆
 ご主人さまの精液をたっぷりと飲んでしまった処女肉奴隷の奈津紀は、四つんばいのメス犬ポーズで、ご主人さまの次の命令を待っていた。全裸に赤い首輪をして、すっかりマゾ女の顔つきだ。すると、男はいきなり立ち上がって奈津紀のリードを引っ張りながら、部屋の中でメス犬のお散歩を始めたのだ。
「ほらっ、奈津紀っ。早く来なさい!」
「あうんっ、はいぃっ、ご主人さまっ」
 男が奈津紀のリードをぐいぐいと引っ張るので奈津紀は驚き、首を引っぱられながらも四つんばいで必死に歩いた。それはまるで、イタズラをしてお仕置きされているメス犬のようだ。
「メス犬はもっと元気に歩きなさいっ!」
 変態男は、いきなり奈津紀のお尻をピシャリと叩いた。
「はうっん、ゴメンなさい、ご主人さまっ」
 ご主人さまの態度が急に厳しくなったことに戸惑いながらも、処女肉奴隷の奈津紀は、ご主人さまに遅れないように、必死で歩みを進めた。ほら、こっちだよ、と言いながら男がリードを強く引っ張るせいで、赤い首輪が奈津紀の首に食いこんで痛みが走る。しかしこれもまた、変態男の戦略で、いわゆるアメとムチの方式なのだ。叩かれたお尻が赤くなり、首輪が食い込んだ首にも赤い跡ができてきたころ、メス犬奈津紀のメス犬歩行の訓練はようやく終わった。奈津紀は涙目になり、しょんぼりと疲れた顔になっている。
「辛かったかい?奈津紀ちゃん」
「ちょっと……。でも、ご主人さまに気に入られたいから、頑張りたいです……」
 もうすっかり変態男の変態マゾ奴隷になってしまった奈津紀が、マゾ女の顔つきで答えた。
「ふふふ、そうかい、いいコだねぇ……」
 男は奈津紀の頭を優しく撫でてやった。
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