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第2章 【隠された想い】

___ちょ、何なの、この可愛い小動物は……


タトゥー見られてドン引きされたのかと思ったら
開口一番「綺麗」だと言われた
どこにキスマ着けるか悩んだ挙句、タトゥーのすぐ近くに吸い付いてきた


「あれ？あれ？」


慣れてないの丸わかり
もっと強く吸わなきゃ
やり直してるけど「ちっさ！」って笑っちゃう
「まだ着けるもん」とおっぱいに散りばめていく


吸いながら大きな目で上目遣いしないでよ
またかぶりつきたくなる
キスマ着けながら何度も「綺麗」だと言うからこっちが照れちゃうよ


「せりさんのおっぱい……綺麗です」


そう言って、かぷっと乳首を口に含んできた
ペロペロと舐め出して思わず声が出そうになる
涼しそうな顔からは予想出来ない舌の動き
舐めてない方は指先で弄ってきた
私の真似してるの…？


あぁ……気持ち良い


「美味しい」と口に出しながら愛撫していく
可愛い……


「せりさんも硬くなってる、可愛い」


目が合って可愛く笑うもんだから、頬ムギュってしてつい唇を奪ってしまう
何処にまだ力が残ってたの？回復しちゃったの？
身体を押し退けて唇が離れる


「コラ……ダメです、攻守交代……私の番です」


「……うん」


髪を耳に掛けて舌を這わせてくる
ヤバい……ゾクゾクしてきた
鎖骨……脇腹……お腹……
ズボンも脱がされて下着だけに


ぎこちない手つきや息遣いも本当は感動してる
一生懸命、碧唯がしてくれてるから
髪を撫でるとこっち見てエヘヘと笑う


「碧唯、キスして」


そう言うとすぐに戻ってきて重ねてくれるの
その隙にお尻を撫でて後ろから手マンしてあげると顔が歪んで「ダメ…」と言っても何の説得力もないの
寧ろ待ってたんでしょ…？


ぐちゃぐちゃにされてる方が、碧唯には似合ってるよ