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バンコクの夜の街で日本人の男であること
第1章 “トゥクトゥク”
俺は男に「“パッポン”までいくらだ?」と箇条書きのような英語で訊いた。
「40だ」
男が答えた。
そして、乗れ、乗れ、と手招きをする。
1バーツ、約3円だ。
そのやり取りを見ていたのだろう。
近くの運転手の何人かが次々に俺に話し掛けてきた。
「35だ」
「30だ」
一人の若い運転手が「20」と言った。
「OK!」
俺はその若い男を指差した。
20バーツを渡すと、その男のトゥクトゥクに乗り込んだ。
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