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MonsterRaper0rigin(仮)
第7章 エンディングッ!エピローグ(あとがき)とは別だよ
ミズキママは娘の頭を撫でるとミズキの髪は潤いを取り戻し艶のある漆黒の輝きを放つ。
「私も人間との間に生まれた者……ただ、純水の世界で育っただけ…。あなたがどんな人間なのかはわかります。とんでもないドスケベです…でも、狩人、漁師としては失格のようですね…」
はじめて会った人(生物)にスケベと言われ、仕事できないヤツ的な事まで指摘されると腑に落ちないが、本当のことなので仕方がない。
「しかしながら娘の命を助けてくれたことには間違いありません。河童は人間や銃の怖さを知っていますから…」
するとミズキママは頭のお皿を取り外した。
「ギョギョッ!?」
「このティアラは“水も滴るイイ女”と言って私の夫が皿のない私の為にプロポーズの際くれた物です。収めてくださいな…」
言葉では表せない水の透き通りと透明感、滝の水しぶきのような輝き----
「…見事な…ッ」
俺はミズキママが岸に置いたティアラを受け取った。
工作物なのか…?
自然の…水の…賜物なのか?
「私も人間との間に生まれた者……ただ、純水の世界で育っただけ…。あなたがどんな人間なのかはわかります。とんでもないドスケベです…でも、狩人、漁師としては失格のようですね…」
はじめて会った人(生物)にスケベと言われ、仕事できないヤツ的な事まで指摘されると腑に落ちないが、本当のことなので仕方がない。
「しかしながら娘の命を助けてくれたことには間違いありません。河童は人間や銃の怖さを知っていますから…」
するとミズキママは頭のお皿を取り外した。
「ギョギョッ!?」
「このティアラは“水も滴るイイ女”と言って私の夫が皿のない私の為にプロポーズの際くれた物です。収めてくださいな…」
言葉では表せない水の透き通りと透明感、滝の水しぶきのような輝き----
「…見事な…ッ」
俺はミズキママが岸に置いたティアラを受け取った。
工作物なのか…?
自然の…水の…賜物なのか?