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MonsterRaper0rigin(仮)
第2章 遭遇!? 威嚇射撃してみた
『敵発見ーーっ!?』
水獣が川から頭だけ出して焼き魚を眺めている。
警戒しながらもゆっくり浮上し焼き魚に近づく…
火に対しての警戒心はあまりないのか?
焼き魚が勝手に罠になった…?
キョロキョロ周囲を警戒しながら水獣が焼き魚を手に取ろうとした瞬間--
「フリーズッ!!」
接近戦だったので俺は堂々と林の中から立ち上がり銃を水獣に向け構えた。
水獣は手を挙げて動きを止めた。
顔は恐怖で引き攣っていた…
きっと俺のギリースーツ姿が草の怪獣にでも見えて驚いたのであろう。
水獣は若い女だった。
鮮やかな緑の皮膚に手と足は水掻き。
墨を垂らしたように艶のある肩まで伸びた漆黒の髪。
体つきは身長のやや低いグラビアモデルを思わせるほどグラマーだ。
下着なのか?
粗末な布を胸と腰に巻いている。
水獣が川から頭だけ出して焼き魚を眺めている。
警戒しながらもゆっくり浮上し焼き魚に近づく…
火に対しての警戒心はあまりないのか?
焼き魚が勝手に罠になった…?
キョロキョロ周囲を警戒しながら水獣が焼き魚を手に取ろうとした瞬間--
「フリーズッ!!」
接近戦だったので俺は堂々と林の中から立ち上がり銃を水獣に向け構えた。
水獣は手を挙げて動きを止めた。
顔は恐怖で引き攣っていた…
きっと俺のギリースーツ姿が草の怪獣にでも見えて驚いたのであろう。
水獣は若い女だった。
鮮やかな緑の皮膚に手と足は水掻き。
墨を垂らしたように艶のある肩まで伸びた漆黒の髪。
体つきは身長のやや低いグラビアモデルを思わせるほどグラマーだ。
下着なのか?
粗末な布を胸と腰に巻いている。