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第4章 ワインレッドの女

一人で頼んだ酒を飲み干したが落ち着かなかった。


そうだ、先にプレイルームをちょっと見てこよう。


立ち上がり、その空間に足を踏み入れた。


最初の部屋はかなりオープンで良く見え、俺は度肝を抜いた。


さっきの男女が既に始めている。

なんと女性は縄で縛られていた。


ヤバい、俺、とんでもない所に来てしまったかも…