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第4章 ワインレッドの女

「悪い、悪い、ちょっと色々見てきた」


って…


林檎はなんとシルバーのピッチリしたチャイナドレスを着ていた。



「どうしたんだよ…それ」


「あったから借りてみた。どう？」


林檎は立ち上がり、チャイナドレス姿を見せつけた。


弾けそうな身体をチャイナドレスがクッキリとラインを見せかなりエロい。

二の腕の白さが眩しかった。


「い…いいんじゃないかな…林檎に似合ってるよ」


「でしょっ！さっき男の人に声かけられちゃったもん」


自慢げに笑いながら話した。