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エロいランジェリーの女達
第6章 ヒョウ柄の女
夕方仕事が終わって、栄子がホームを出る時間に合わせて俺も出た。


「お疲れーっす」


疲れ切った栄子の丸い背中から軽く声を掛けた。


「ちょっと、下園君、その挨拶は何っ⁈」


案の定喰ってかかって来た。


「すっ、すみません、栄子さん、今日もお疲れ様でした!」


ペコリと頭を下げ、満面の笑みを見せた。


「そ、そうよ…挨拶はきちんとよ…」


たじろいで目を反らせた。


よし、いける!


「栄子さ〜ん、たまには飯でも食って帰りませんかあ?」


栄子は驚き益々、身を構えた。



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