この作品は18歳未満閲覧禁止です
エロいランジェリーの女達
第6章 ヒョウ柄の女
朝のミーティングの時間だ。
「あの…」
このホームに来て3年の林田さんが遠慮がちに手を挙げた。
「あの…館長には話してあるんですが…わたくしこの度来月結婚を機に退職となりまして…」
「おお…」
周りが少し騒つき、拍手が湧く。
「おめでとう!」
「おめでとうございます!」
もちろん俺もお祝いを述べた。
「こんな忙しい時に申し訳ないのですが、彼が大阪に転勤になりますので今月いっぱいの勤務になります」
林田さんは深々と頭を下げた。