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第8章 レモンイエローの女

しかしサイト開く度に友美が気になって、落ち着かない。


俺はまた友美にメッセージを送った。


『元気にしてる？主婦も大変だけどたまには息抜きにバイク乗った方がいいよ！』


よし、送信っと。


すると５分後くらいに返信はきた。


『わっ、タカ君、メッセージありがとう！ 嬉しいな‼︎
バイクね、今バッテリーがない…笑』


バッテリーぐらい買えよ。


そう思ったが、もしかしたらそういう問題じゃないのかもしれない。


俺はそこに突っ込まず暫くメッセージでバイクの話やたわいもない会話で盛り上がり、結局LINE交換までした。