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イけない王子様と魔女
第1章 1
「ん~~~!!」長い足をあたしに絡めて使者に向かって威嚇するような仕草をみせる。

あたしは観念して、そのままの状態で説明した。



呪いは全て解いたが、この方には正気は戻らないかもしれないこと。



しかし昨日とは打って変わって凄い笑顔の使者さんである。

怖い。

「王子が魔女様のことを気に入っているご様子。出来ればこのまま城に居て頂きたい」



いや、むりです

そう言う前に王子が腰ヘコを始めてしまった。「あっのっ、正気にっ、戻すには他の……ッ聖女さまとかっ……あっ♡ちょっ♡イッ……グ……!!」



こうして私はまんまと嵌められ(色んな意味で)魔力を封じる魔道具を装置され、ひたすらヤられている。



奴は今、幸せそうな蕩けきった笑顔で私の下乳をペロペロと舐め散らかしながら自分でしごきまくっている。

相変わらず言葉が唸り声だけだが、「す……き……♡」と言うようになった。ヤッてる時だけ。

誰か…代わってくれ…
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