この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
世直し系キモメン 肝須銀太
第1章 その名は肝須銀太
「臭っ!!」

満員電車なのにぽっかりと空間があった。
その中心にはキモデブ。

彼は肝須銀太(きもすぎんた)
キモメンである。
彼の発する謎の腐乱臭により、ハピタブルゾーンが出来上がっているのだ。

「渋谷~渋谷になります」

駅員のボイスにより肝須は瞑想を中断して降り立つ。
黄ばんだシャツとヨレヨレのズボンが確かに臭そうである。
てか実際に臭い。

なぜ彼は渋谷に来たのか?
そう“ゲーム”を開始するためである。
/31ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ