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第23章 二日続けての公開調教

麻縄の束と首輪を持った会員の男が麻里子と菜月の背後に立ったのはオナニー勝負に緊張感を出す為の演出であり、結局負けたのは手首に手錠をかけられた不自由な状態でオナニーを強制させられた真紀だった。オナニー勝負での真紀の敗北が決まり、この日の公開調教と動画撮影をされる奴隷は菜月の姉でマゾOLの奥村亜弓、Gカップ巨乳マゾ介護士の木下杏奈、ボーイッシュでレズビアンの大学生・宮田真紀の三人に決まった。

処刑台のような長方形の机に磔にされていた杏奈は一旦拘束を解かれ、目隠しを外されて亜弓の左隣に立たされた。口にボールギャグを装着させられたまま両手を後ろ手にまわされて革製の手枷で拘束された。丸型のステージに乗せられていた真紀も手錠を一旦外され、亜弓の右隣に立たされると口にバイトギャグを嵌められたまま両手を後ろにまわされて杏奈と同じように手枷で拘束された。

杏奈と真紀は口から猿轡を外され、並ばされた三人の女は順番に頭から目と鼻と口が露出した革製の全頭マスクを被らされた。マスクを被らされると三人は再び口に赤い玉が付いたボールギャグを装着させられ、さらに両足首に足枷を嵌められ、その足枷同士は短い鎖で繋がれた。首輪を嵌められた全裸で後ろ手に拘束され、一列に並ばされた三人の奴隷。左から木下杏奈、真ん中が奥村亜弓、一番右が宮田真紀。そして、それぞれの股間に

「新宿素人SMサークル マゾ奴隷・木下杏奈 27歳」

「新宿素人SMサークル マゾ奴隷・奥村亜弓 24歳」

「新宿素人SMサークル マゾ奴隷・宮田真紀 21歳」

と書かれた紙を貼られ、カメラで写真撮影をされていった。撮影が終わると会員の男が三人づつ背後に付き、媚薬クリームがたっぷりついた手でそれぞれの乳房を入念に揉んでいき、もう一人の男が催淫剤入りの浣腸を三人の尻の穴に差し込んでいった。その間に菜月と麻里子は下着とスカートを履き、ペットボトルの水を飲んで呼吸を整えた。オナニー勝負に勝ち今日も姉を調教することができる菜月。麻里子も奴隷にしようと考えている大学の同級生の真紀を調教することができる。

「んぐぅうーっ！ふぐぅうーっ！んぐぉうっ！あぅうっ！んむぐぅう、むぶぅう、むうんっ…」