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第6章 保健室で実践
ポッと顔を赤らめたマミが
「うん」
コクンと頷くのを見てトシオは胸を撫で下ろし、
「じゃあ、先生には言っておくからゆっくり休んでて」
カーテンに手をかける。


「トシオ君」

ブレザーの裾を、後ろからマミが引っ張った。



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