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微熱に疼く慕情
第6章 【耽溺していく欲情】





近くで気配は感じるものの、光さえ遮られてしまったので五感を研ぎ澄ますしかない
どちらかが乳首を舐め回してきた
そして耳を舐めるのはどっち…?
2人とも一切喋らなくなった
声でわかってしまうからだと思う
でも私は見なくてもわかりますよ
舌や息遣いで何となく



乳首を舐めているのは黒崎さん
耳は明島さんだ
手枷を着けた腕は万歳して頭の後ろへ
2人が私の腋を舐めてくる
擽ったい……でも感じちゃう
勃起した乳首を両方から弄られて足をモジモジさせた



大きなクッションに凭れさせられ2人の気配が一瞬消えた
再びギシッ…とベッドに乗り上げてくる音
ウィーン…というバイブ音も聴こえてきて
今から玩具攻めされちゃうんだと悟った



乳首やクリトリスにそれぞれの玩具を当てられる
びっくりするくらい気持ち良くてバウンドしてしまう
静かな部屋に2種類のバイブ音と喘ぎ声



「イク……イキますっ……あっあっあっあっ…イクイクっ」



イってもイってもエンドレスに当て続けられました
途中でおかしくなりそうになる
どれだけ訴えても押さえつけられて快楽攻め



「クリトリスだめぇぇ…っ」



強く当てられると連続で吹いちゃう
足がガクガクしてきた
どんどん溢れてるのもわかる
何度目かの連続絶頂の後
休む間もなくおちんちんが挿入ってきた
形、ピストン、温もりだけで
「来て……明島さんっ」と口から出た



おそらく当たっていたのでしょう
膝を押し上げれ鬼ピストンされた
キスを強請り舌を絡ませる



「好きです……誉さん」



確信を持ってそうお呼びすると抱きかかえて
対面座位になりました
両手はお腹に下ろして腰を振る
言われなくても明島さん専用のピストンは
この身体に染み付いています



勝手に動いてしまうのです





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