この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
微熱に疼く慕情
第1章 【渇いた心】





付き合ってた時はこんな何度も襲って来なかった
自分に自信もなかったし、あの時は性交痛もあってセックスがあまり好きじゃなかった
でも今は……開発もされた後だしセックスで溺れる快楽も知った
この身体に大智は溺れてくれてるの…?


「ねぇ、もう終わりっ…大智っ…ちょっと……ダメ」


「一華のココ、ずっと舐めてられる」


啜りながら喋らないで、すぐイっちゃう…っ
立ったまま、お尻掴まれてジュルジュルと吸われる
くの字で頭持って「イクイクイクっっっ」
絶頂した私を見て満足気に笑う
並んで歯磨きして同じベッドで眠る
まるで同棲してるみたい


「やっぱりすっぴん可愛いな」


「あんま見ないで」


「何で?前も今もずっと可愛いって思ってるよ」


「あ〜ハイハイ、それとあまりくっつかないで」


「寂しい事言うなよ、ほら、一華、冷え性だから足冷たいでしょ?俺の体温奪って良いよ」


「ちょ、足絡めて来ないでよ」


「うわ、冷たっ!相変わらずだなぁ、ほら、俺の足、温かいでしょ?温かくなるまでくっついてよ?」


「だ、大丈夫だから…」


「あ〜ハイハイ、素直じゃないんだから…もっと、こっち」


グィっと肩から引き寄せられ当たり前のように腕枕される
相変わらずなのは大智もでしょ
何でこんな温かいのよ
湯たんぽみたいに温かい
元カレとこんな事、嫌なんだけどポカポカしてスーッと眠りに落ちていく


「一華?一華寝たの?」


「ん……疲れたから寝ようよ…」


「うん、おやすみ」


どさくさに紛れて唇にキスした事、知ってたけど睡魔の方が勝っていて何も言わない事にした



久しぶりに爆睡出来たかも……てくらい目覚めはスッキリだった
朝まで腕枕、ご苦労さま
後で筋肉痛になっても知らないからね
朝目覚めて、隣に元カレ……か






/77ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ