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続・疼く…
第4章 フェラチオ
『旦那様、今までで一番下手くそです。まいりました、長期戦になりそうです。』

『そうか…そんなに下手か…ここまでは順調だったのになあ、残念だよ』


かれこれ、20分、しゃぶり続けている。

たまに 少しは「いい」感じになるらしく、我慢汁を垂らしてはくれる。しかし、硬く、硬く勃起してるのに、射精してくれない…

顎の感覚がだんだんなくなっていった…


『まだだめか?』

御主人様が葵さんに聞いてくれた。

『甘くしますか?』
(射精せずに逝くのを、1〜2回でやめて、口に射精することを意味している)

『そうだな、顎が壊れては、次が無いからな。で?今は?』


『一回ですね』


『そうか、まいったな、本当に下手なんだ…。頼むよ』


『承知しました』


しごきながらも 御主人様と葵さんの話が聞こえた。

「下手」という言葉に、涙が溢れた。
必死に、一生懸命しごいているのに…

口の裏の薄皮の皮膚が、感覚を失い、それでも 舌を使い、吸い上げ、口をすぼめて刺激して…

泣きそうになっても頑張ってるのに、「下手」の一言で、次から次へと涙が溢れた…


『ずるずるー』と吸い上げ

『じゅぽじゅぽ、じゅるじゅる』を繰り返し、根元から螺旋にしごくように引き上げる。

裏筋を舐めるなんてこと、口に含んだままで、私には出来ないし、ペニスを口から離したら、萎えてしまうのではないかと思うと、離せない。


1〜2回 射精? キター!!と思って糠喜びもした。ぺニスが「ブクブクッ」と「出る」時のようになったから。でも…違って…


次の瞬間!

「ブクッ!ピュッ!ビューー、ビュ…」

射精した。
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