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亜美の鎖 -快楽地獄-
第1章 掲示板の誘惑

亜美は28歳、結婚5年目の人妻だった。
夫との生活は平穏で、子供はいない。
表面的には満たされた暮らしだったが、彼女の内には抑えきれない欲望が渦巻いていた。
夫との夜は淡白で、彼女の疼きを満たすには程遠かった。
昔、出会い系サイトで知り合った男に軽く手首を縛られたことがあった。
その時の無力さと羞恥が混じった微かな快感が記憶に残り、本格的な調教への憧れを育てていた。
亜美にはもう一つの秘密がある。
人より大きめなクリトリスを持っていて、それがコンプレックスから欲望に変わりつつあった。
もっと大きく、いやらしく成長させ、強い快感で壊されるほど味わいたいという願望が彼女を突き動かしていた。
そんなある夜、眠れないままネットを彷徨っていた亜美は、SM掲示板にたどり着いた。
そこには日常では触れられない欲望が剥き出しにされていた。
スクロールする中で、一つの書き込みが彼女の目を奪った。
「気がおかしくなるほどクリトリスを執拗に責めあげます。指での愛撫から、流行りの吸引系その他あらゆる責めでクリトリスに集中して嫌という程責めます。もちろん嫌と言ってもやめませんが。必要があれば縄や拘束具で逃げられない様にしてひたすら、クリ責め。クリトリスを快感でぶっ壊します。挿入は考えていません。興味があれば連絡ください。」
その冷酷で直接的な言葉に、亜美の欲望が疼いた。自分の大きめのクリトリスがそんな責めに耐えられるのか、もっと敏感に変貌するのか。
想像しただけで体が熱くなり、彼女は「興味があります」とメッセージを送っていた。
翌朝、夫が仕事に出かけた後、返信が届いていた。
差出人は「ナオ」、36歳と名乗る男だった。
SM経験が長く、深い知識を持っているようだった。
「初めまして、亜美さん。興味を持ってくれて嬉しいよ。少し話したいんだけど、時間はある?」
文面は冷静で、どこか余裕を感じさせた。
亜美は「今なら大丈夫です」と返した。
ナオとのやりとりは最初、穏やかだった。
「どんな一日だった?」と聞かれ、
「夫を送り出して、家事を済ませただけ」と答えた。
だが、すぐにナオの質問は核心に迫ってきた。
「亜美さんは、縛られたことはある?」
夫との生活は平穏で、子供はいない。
表面的には満たされた暮らしだったが、彼女の内には抑えきれない欲望が渦巻いていた。
夫との夜は淡白で、彼女の疼きを満たすには程遠かった。
昔、出会い系サイトで知り合った男に軽く手首を縛られたことがあった。
その時の無力さと羞恥が混じった微かな快感が記憶に残り、本格的な調教への憧れを育てていた。
亜美にはもう一つの秘密がある。
人より大きめなクリトリスを持っていて、それがコンプレックスから欲望に変わりつつあった。
もっと大きく、いやらしく成長させ、強い快感で壊されるほど味わいたいという願望が彼女を突き動かしていた。
そんなある夜、眠れないままネットを彷徨っていた亜美は、SM掲示板にたどり着いた。
そこには日常では触れられない欲望が剥き出しにされていた。
スクロールする中で、一つの書き込みが彼女の目を奪った。
「気がおかしくなるほどクリトリスを執拗に責めあげます。指での愛撫から、流行りの吸引系その他あらゆる責めでクリトリスに集中して嫌という程責めます。もちろん嫌と言ってもやめませんが。必要があれば縄や拘束具で逃げられない様にしてひたすら、クリ責め。クリトリスを快感でぶっ壊します。挿入は考えていません。興味があれば連絡ください。」
その冷酷で直接的な言葉に、亜美の欲望が疼いた。自分の大きめのクリトリスがそんな責めに耐えられるのか、もっと敏感に変貌するのか。
想像しただけで体が熱くなり、彼女は「興味があります」とメッセージを送っていた。
翌朝、夫が仕事に出かけた後、返信が届いていた。
差出人は「ナオ」、36歳と名乗る男だった。
SM経験が長く、深い知識を持っているようだった。
「初めまして、亜美さん。興味を持ってくれて嬉しいよ。少し話したいんだけど、時間はある?」
文面は冷静で、どこか余裕を感じさせた。
亜美は「今なら大丈夫です」と返した。
ナオとのやりとりは最初、穏やかだった。
「どんな一日だった?」と聞かれ、
「夫を送り出して、家事を済ませただけ」と答えた。
だが、すぐにナオの質問は核心に迫ってきた。
「亜美さんは、縛られたことはある?」

