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亜美の鎖 -快楽地獄-
第8章 メッセージ

その次の日、朝が来た。

亜美は目を覚ますと、すぐにスマホを手に取った。

ベッドの中で夫の寝息がまだ聞こえていたが、彼女の心は昨夜のメッセージに縛られていた。

ナオの名前が表示された画面を開くと、既読マークがついていた。

「読んでる…っ」

一瞬、胸が跳ねた。
だが、返信はなかった。

空白の画面が、彼女の期待を冷たく突き放した。

「ナオさん…」


「その後、どうされてますか? お時間ある時でいいので…っ、お返事いただけたら嬉しいです」
昨夜、体の疼きに突き動かされて送った言葉が、今は虚しく感じられた。

既読になっているのに、なぜ返事がないのか。

「迷惑だったのかな…っ」

不安が胸を締め付け、彼女はベッドから起き上がった。

朝食の支度をしながらも、頭の中はナオのことばかりだった。

夫が仕事に出かけ、静かな家に一人残されると、彼女は何度もスマホを確認した。

アプリを開くたび、既読マークだけが目に入る。
返信は来ない。

「やっぱり…っ、終わりなのかな…っ」

縄痕が消えた切なさが、再び胸に広がった。

あの時間が忘れられないのに、ナオにとってはもう過去なのかもしれない。

それでも、諦めきれなかった。

ソファに座り、膝にスマホを置いては、何度もアプリを開いた。
画面を更新するたび、期待と失望が交錯した。

「ナオさん…っ、お願い…っ」
心の中で呟きながら、彼女は目を閉じた。
体の奥が疼く感覚が、また彼女を苛んだ。

昼頃、再びスマホを手に持った。
そのときアプリを開いた瞬間、画面が小さく振動した。

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