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亜美の鎖 -快楽地獄-
第8章 メッセージ
「会いたいです」

躊躇なく送信ボタンを押した瞬間、心臓がドクンと鳴った。
だが、数秒後、我に返った。

「これで…っ、良いのかな…っ」

夫の寝息が耳に蘇り、胸に微かな罪悪感が走った。

既婚の身でありながら、こんなメッセージを送ってしまった。
取り消そうかと指がアプリに伸びたが、止まった。

「でも…っ、会いたい…っ」

体の疼きとナオへの想いが、彼女を押しとどめた。

取り消しのメッセージは送らない。

彼女はスマホを握り締め、次の言葉を待った。


数分後、スマホが再び振動した。
ナオからの返信だった。

「反省したのか? 前と同じ感覚では会えないからな」

その冷たい言葉が、彼女の胸を鋭く刺した。

「反省…っ?」

小さく呟きながら、彼女は目を瞬かせた。


だが、彼女は震える指で返信を打ち始めた。

「はい、もう逃げません」

あの日の弱さを捨てる覚悟が、言葉に込められた。

送信ボタンを押すと、緊張が胸を締め付けた。

すぐにナオからの返信が来た。
「本当だな? またセーフワードは設定するけど次は俺の好きな様に躾けるよ」

その言葉が、彼女の心に波紋を広げた。

「躾ける…っ?」

小さく呟き、彼女は困惑した。

ナオの指先が肌を這った記憶が蘇り、不安が胸をよぎった。
だが、その不安を掻き消すように、秘部が再び熱くなった。

「どういう意味…っ?」

躾けるという言葉の重さに戸惑いながらも、会いたい気持ちが勝った。

よく分からないまま、彼女は指を動かした。

「分かりました」

その言葉を送信した瞬間、彼女はナオとの約束を交わしてしまった。

誓約のような重さが胸にのしかかりつつ、体の疼きが彼女を新たな波に飲み込んだ。

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