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わたしの放課後
第14章 性戯とか
 今日も学校からおじさんのお家に。ちょっと厄介な宿題だけ片付けてしまおうと思う。おじさんがお茶を淹れてくれる。

 「ありがとうございます。あと30分くらいで終わると思います」
 「別に急がなくていいよ。恵子ちゃんのペースでね」

 おじさんは隣の部屋にいたり、お店の方で本を片付けたりしながらわたしの宿題が終わるのを待っている。『待っている』なんて言ったらおじさんに悪いかも。ヤりたいのはわたしのほうなのに。

 おじさんのお店の本を漁っては男女の間には『性戯』と呼ばれるものがいっぱいあることを知る。『体位』も。おじさんとはキスして愛撫していっしょにつながるだけ。おじさんはそれで満足そうだしわたしも満足している。ただ、知識だけが増えていっている。こういうのを『耳年増』というのだろう。おじさんはわたしが棚からそういう本を漁っているのは知っているから、わたしが『耳年増』になっているのも、優しく見守ってくれているのだろう。

 そんな優しいおじさんなのに、『据え膳』なんだから喰い散らかしてほしいなんて思ってみたり、ときには心の中でおじさんに悪態をついてしまうなんて。『床上手』になりたいなんて思ってみたりもしているくせに、結局、わたしは、ただただおじさんに甘えているわがままな女の子なのだろうと思う。

 「終わりました」

 お店にいるおじさんに声を掛ける。おじさんは黙ってわたしの横に座ってくれる。間違っても『終わりましたから、セックスしてください』なんてわたしに言わせることはない。わたしは当たり前のようにキスをおじさんにせがむ。そしてお互いの身体を愛撫する。ふたりの手がお互いの股間にのびて、おじさんはわたしの肉の柔らかさを、わたしはおじさんの肉の硬さを確かめているみたい。

 いつもわたしを気持ちよくさせてくれるおじさんのお〇んちん…。大げさなようだけど、感謝の気持ちみたいなものがこみあげてくる。わたしは吸い寄せられるように顔を近付けパンツの上から頬ずりしていた。おじさんはしばらくそのままにさせてくれていたあと、おもむろにパンツを下ろしてくれた。

 こんな近くでおじさんのお〇んちんを見たことはなかったかもしれない。わたしはおじさんのお〇んちんを口に含んだ。歯が当たりそうになって思っていたよりも大きく口を開けないといけないことがわかった。唾液がいっぱい出てきた。
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