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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第26章 梨果と田村の契約

ガチャン
玄関の扉が開く音がした。
助かった、両親が帰ってきたようだった。
リビングに父と母が入ってきた。
「ああ、田村さんいらしてたのですか。」
「ええ、少し待たせていただきました。梨果ちゃんにお茶を戴いて暇つぶしに付き合ってもらっていたところです。」
「それはお待たせしてすみません。ではアトリエでお話を……」
「じゃあ梨果…ちゃん。三日後はよろしく頼むよ。」
「……」
2人は三階のアトリエへ上がって行った。
「梨果、スーパーでみかんがもう出てたのよ、美味しそうだから食べる?」
「……ううん、今はいいかな。」
母は相変わらずマイペースだった。
もしおじさんとエッチな事をしていたのがバレていたらおじさんの立場は危ない。
でもこのまま私が田村さんにエッチな事をされれば私にも法を武器に出来る……
そしたら口止めになる。
そうするしかないと思った。
涙が溢れた。
おじさんだと思われる着信が何度もあったけど出られなかった。
他の男性に抱かれた私にはもうおじさんに愛される資格はないと思った。
玄関の扉が開く音がした。
助かった、両親が帰ってきたようだった。
リビングに父と母が入ってきた。
「ああ、田村さんいらしてたのですか。」
「ええ、少し待たせていただきました。梨果ちゃんにお茶を戴いて暇つぶしに付き合ってもらっていたところです。」
「それはお待たせしてすみません。ではアトリエでお話を……」
「じゃあ梨果…ちゃん。三日後はよろしく頼むよ。」
「……」
2人は三階のアトリエへ上がって行った。
「梨果、スーパーでみかんがもう出てたのよ、美味しそうだから食べる?」
「……ううん、今はいいかな。」
母は相変わらずマイペースだった。
もしおじさんとエッチな事をしていたのがバレていたらおじさんの立場は危ない。
でもこのまま私が田村さんにエッチな事をされれば私にも法を武器に出来る……
そしたら口止めになる。
そうするしかないと思った。
涙が溢れた。
おじさんだと思われる着信が何度もあったけど出られなかった。
他の男性に抱かれた私にはもうおじさんに愛される資格はないと思った。

