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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第65章 CM撮影当日 美幸編

撮影開始から6時間…やっと終了した。
「美幸ちゃんごめん、私のせいで……」
「経験ないんだから仕方ないよ。」
「やあキミたち、ご苦労様。」
(し、社長さん……)
「あ、社長さん、お疲れさまでーす。このセーラー服前に貰ったのと同じのでしょ?また手配してくれてなんかゴメンナサイ。」
社長さんに気軽に話しかける梨果ちゃん。
「いいんだよ、気にしないで。同じものの発注は簡単なんだよ。」
「私のせいで長引いちゃって……」
「あははは、それで梨果くんは乗り気じゃなかったんだね。でもありがとう、感パケが楽しみだよ。早ければ3月中にオンエアされると思うよ。」
「楽しみにしてます。」
「美幸くん、キミの”こと”も楽しみにしてるよ。」
ポンポンとわたしの肩を叩いて社長さんは行ってしまった。
「あ、おじさんだ!おじさーんお待たせ。」
「おじさま……梨果ちゃんも。このあと時間ありますか?お話があります。」
「……大丈夫だよ。お腹すいたでしょ。食事でもしながら話そうか。」
「美幸ちゃんごめん、私のせいで……」
「経験ないんだから仕方ないよ。」
「やあキミたち、ご苦労様。」
(し、社長さん……)
「あ、社長さん、お疲れさまでーす。このセーラー服前に貰ったのと同じのでしょ?また手配してくれてなんかゴメンナサイ。」
社長さんに気軽に話しかける梨果ちゃん。
「いいんだよ、気にしないで。同じものの発注は簡単なんだよ。」
「私のせいで長引いちゃって……」
「あははは、それで梨果くんは乗り気じゃなかったんだね。でもありがとう、感パケが楽しみだよ。早ければ3月中にオンエアされると思うよ。」
「楽しみにしてます。」
「美幸くん、キミの”こと”も楽しみにしてるよ。」
ポンポンとわたしの肩を叩いて社長さんは行ってしまった。
「あ、おじさんだ!おじさーんお待たせ。」
「おじさま……梨果ちゃんも。このあと時間ありますか?お話があります。」
「……大丈夫だよ。お腹すいたでしょ。食事でもしながら話そうか。」

