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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第86章 新生クロッキー会②

ちょうど10分が経過した頃、講師は教室に戻ってきた。
「進捗はいかがでしょう。」
会場内を回り受講者たちのスケッチブックを見て回る講師。
「最初のご自身のラフと比べてみてください。変化がありましたでしょうか。」
頷く受講者たち。
「うんうん、なるほどー」
「すごい、絵もぐっと若返った感じです。」
講師は画力はもちろんだが指導力も素晴らしかった。
短時間で受講生の上達が見て取れる。
「では次に行きましょう。梨果さんは休憩してください。」
「えっ、もう?」
「もう一人のモデルさんは?」
講師が我々に訊ねる。
「えっと……」
(はて、梨果のほかにモデルは用意していないのだが……)
富山氏と真田氏と目を合わせるが両人とも首を横に振る。
「あ、いたいた。キミキミ、服を脱いで準備をお願いします。」
「えっ!?」
「友也くん?!」
なんと講師が友也を指名した。梨果と一緒に居させたのでモデルと勘違いしてしまったようだ。
「いや、彼はモデルではないのですが……」
「おや、そうなのですか……でもお願いできますか?」
「えっ!?」
「はーい!わかりましたー!」
「ちょ!梨果さん!?」
友也に近づき服を脱がす梨果。
「友也くんも臨時ヌードモデルデビューだね。」
「えっ?いやいやムリムリムリムリ!」
しかし梨果にテキパキと脱がされ、とうとうボクサーパンツ1枚にされる。前をを押さえ隠している。
「富山さん、男の子用の水着は?」
梨果が富山氏に聞く。
「あるわけないじゃん……」
「だってさ。」
「ええっ!今回ヌードは無しでは?」
「友也くんは問題ないよね、おじさん。」
「まあ、友也は問題ないね……」
「ほら脱いじゃえ!」
「ムリムリムリ!!特に今は絶対ダメ!」
「えいっ!!」
びろんっ!
「進捗はいかがでしょう。」
会場内を回り受講者たちのスケッチブックを見て回る講師。
「最初のご自身のラフと比べてみてください。変化がありましたでしょうか。」
頷く受講者たち。
「うんうん、なるほどー」
「すごい、絵もぐっと若返った感じです。」
講師は画力はもちろんだが指導力も素晴らしかった。
短時間で受講生の上達が見て取れる。
「では次に行きましょう。梨果さんは休憩してください。」
「えっ、もう?」
「もう一人のモデルさんは?」
講師が我々に訊ねる。
「えっと……」
(はて、梨果のほかにモデルは用意していないのだが……)
富山氏と真田氏と目を合わせるが両人とも首を横に振る。
「あ、いたいた。キミキミ、服を脱いで準備をお願いします。」
「えっ!?」
「友也くん?!」
なんと講師が友也を指名した。梨果と一緒に居させたのでモデルと勘違いしてしまったようだ。
「いや、彼はモデルではないのですが……」
「おや、そうなのですか……でもお願いできますか?」
「えっ!?」
「はーい!わかりましたー!」
「ちょ!梨果さん!?」
友也に近づき服を脱がす梨果。
「友也くんも臨時ヌードモデルデビューだね。」
「えっ?いやいやムリムリムリムリ!」
しかし梨果にテキパキと脱がされ、とうとうボクサーパンツ1枚にされる。前をを押さえ隠している。
「富山さん、男の子用の水着は?」
梨果が富山氏に聞く。
「あるわけないじゃん……」
「だってさ。」
「ええっ!今回ヌードは無しでは?」
「友也くんは問題ないよね、おじさん。」
「まあ、友也は問題ないね……」
「ほら脱いじゃえ!」
「ムリムリムリ!!特に今は絶対ダメ!」
「えいっ!!」
びろんっ!

