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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第102章 魔性の裸身
「父さん、腹減ったよ。お昼どうするの?」

二階から友也が下りてきた。時計を見ると既に13時を過ぎていた。

「おっともうこんな時間か。焼そばでも作ろう。」

冷蔵庫を開けて食材を確認する。

「ふースッキリしたー。おじさんお腹すいたー」

ちょうどその時、梨果がタオル一枚巻いた姿で風呂から上がってきた。

「ちょ!梨果さん!またそんな格好で!」

「あ、友也くんやっと起きたの?もー、このくらいでいい加減騒がないでってばー」

「全然慣れないよ!」

「だからいつまでも童貞なんだよ。」

「はぁ?父さん?!例の件喋ったでしょ!」

「いや喋ってないよ。」

「そのくらい聞かなくてもわかるよー」

「ヒドい!」


キャベツたっぷり焼そばを三人前つくって食べる。

「奏音も言ってたよ。あれから友也くんが素っ気ないって。自分が悪いんだから奏音がかわいそうだよ。」

「はい……気をつけます。」

「あんなにエッチな本持ってるのにまだ女の子の体に慣れないの?」

黙って聞いているが散々な言われようである。

「本と現実とは全然違くて……」

「なら私で訓練する?」

「は?!いや、えっとー……」

目を泳がす友也。

「梨果じゃ慣れないんだよ。」

しかしそこは口を挟んでおく。

「それどういう意味?」

訝しんで梨果が問いてきた。

「何度も言うけど梨果に裸見せられたらよほど我慢しない限りすぐ射精してしまうんだよ。」

「そういえば言ってたね……それって私、誉められてるの?」

「もちろん。それも何度見ても慣れない。魔性の魅力だよね。そんな女他に知らないよ。」

「へぇ……他の女ねぇ……」

キッと睨まれた。

「あのー2人とも、会話丸聞こえだよ……」

友也に突っ込まれた。

「友也も梨果の裸見て何度も射精しちゃってるでしょ?しかも物理的刺激無しでさ。」

「ホントそれ。もうトラウマレベルだよ……」

「そっかー。しょーがないなー、じゃあ夕飯にまた奏音たちを呼んで仲を取り持とうよ。」

「はいはい。」

梨果が早速携帯電話を開いてメールを打ちだした。

また今夜も騒がしくなりそうだ。
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