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第3章 人妻オークション

もじもじと太ももを合わせ

　太ももの隙間を埋めた。

唯は太ももの隙間を必死に隠した。

「あれえ　なんかもじもじしてるねえ。」

「もしかしておしっこ？」

「でもさっき　駅のトイレから出て来たよねえ。」

「じゃあ　ほかの液体だね　やらしいなあ。」

唯は図星で顔を真っ赤にしてうつむいた。

「あらぁ　真っ赤になちゃって、

　　　わかりやすい娘だ　もう濡れてるの？」

「そっ　そんなんじゃありません。」

「じゃあ少し足開いてみてよ」

「出来ませんっ　そんなこと」

「ここまで来てそれくらい

　　　　　　出来ないってこと　ないでしょ。」

「でも触られてもないのに濡れてたら

　　　　　　　　　　　　まるで淫乱だもんね」

「そんな好きものじゃないよね」

「ううううっ　いや」

唯は首をぶんぶん振った。