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午後四時までの性隷
第1章 プロローグ

ターミナルから急行で2つ目。
商店街を抜け、駅から徒歩7分。
雰囲気と治安のいい住宅地に、夫は家を建ててくれました。
小さいながらも庭があり、私は季節の草花を育て、家庭菜園を楽しんでいます。
子宝に恵まれ、一人娘は来年高校を受験するまでに成長しました。
夫の仕事も順調で、私がパートに出る必要もないくらい稼いでくれています。
自治会長でお隣の奥様からは「うちの亭主に爪の垢を煎じて飲ませたいわ」と言わるほど完璧な夫です。
不自由はありません。
たったひとつを除いては…。
商店街を抜け、駅から徒歩7分。
雰囲気と治安のいい住宅地に、夫は家を建ててくれました。
小さいながらも庭があり、私は季節の草花を育て、家庭菜園を楽しんでいます。
子宝に恵まれ、一人娘は来年高校を受験するまでに成長しました。
夫の仕事も順調で、私がパートに出る必要もないくらい稼いでくれています。
自治会長でお隣の奥様からは「うちの亭主に爪の垢を煎じて飲ませたいわ」と言わるほど完璧な夫です。
不自由はありません。
たったひとつを除いては…。

