パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 新しい世界への誘い

美香は、加奈子を徹底的に調教するため、いろいろ考えた末に自分のSMの道の先生でもある亜希子にも紹介することにした。美香も経験はあったが、経験豊富な亜希子に加わってもらったほうがよい結果が出ると判断したからだ。

「加奈子、今日は紹介したい人がいるの」と美香は言った。加奈子は好奇心に満ちた目で美香を見つめ、彼女の言葉を待った。「亜希子さんという人。もう声は知ってるわよね。電話で。あのときは私の友人という言い方をしたけど、実は大学の先輩なの。亜希子さんにも入ってもらって加奈子をびしびし調教することにしたからね」。

加奈子の心は期待と不安で高鳴った。彼女は美香の言葉を信じ、この新しい出会いに胸を躍らせた。

数日後、美香と加奈子は亜希子の住む高級マンションを訪れた。ドアが開くと、そこには長身の美しい女性が立っていた。亜希子は鋭い眼光で加奈子を見つめ、軽く会釈をした。

「美香、実際に会うのは久しぶりね。そして、あなたが加奈子さんね」と亜希子は低く響く声で言った。「美香から話は聞いているわ。さあ、中へどうぞ」

部屋の中は高級感あふれる内装で、壁には様々なBDSMの道具が飾られていた。加奈子はそれらを見つめ、自分の体が熱くなるのを感じた。

「加奈子さん、今日はあなたの限界を試すわ」と亜希子は宣言した。「美香、加奈子さんを準備させて」

美香は加奈子の手を取り、寝室に導いた。加奈子は緊張で体が強張っていた。

「大丈夫、亜希子さんは信頼できる人よ」と美香は囁いた。「あなたの願いを叶えてくれるわ」

加奈子は目を閉じ、深く息を吸った。彼女は自分の運命を亜希子に委ねる覚悟を決めた。

寝室で、亜希子は加奈子をベッドに横たわらせ、加奈子の体をじっくりと観察した。

「美しい体ね」と亜希子は呟いた。「さあ、始めましょう」