この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レッスンの仕方が間違っている!
第11章 3次審査当日
「やっぱり彼処で待ち伏せしてて正解だったなぁ~!あははは……ねぇ椿っ、もっと楽しそうにしなよ?」

 気持ち悪い。
 どの口がそれを言うんだ!?
 あり得無い。
 もう死にたい。
 なんで……
 此処、何処だよ。
 なんでこんなとこに来たんだ。
 怖い。
 本社からはそんなに離れてない。
 道は覚えた。
 記憶力が良くて助かった……

「座ってないで早く脱ぎなよ?それともこの前みたいに脱がされたいの??あぁ、今日はこんなのもあるんだし、折角だから着せてあげるよ。」

 そう言って割と広い1LDKの部屋の、備え付けクローゼットから何着か服を出した。
 どれもコスプレ地味たもので、とても男の召すものじゃ無い。
 虫唾が走る。
 椿はいろいろ冷めてきた。
 あの時の様にどーでも良いと思考を変え始めた。
 怒りも、憎しみも全て面倒なモノと捉えた。

「もー好きにすればいーよ……」
「椿さ~いつもそのキャラでいけば良いのに……ふっふふ俺はそっちのが好み。」

 お前の好みなんて知らない。
 早く済ませて本社に行かせて欲しい。

 次々と脱がされていく。

「毛も薄いし、肌もどっちかって言うと白いよね?椿。焼けてる所と全然違う。」

 脱がすたびに肌を執拗に触ってくるな。
 鳥肌が立つ。
 逐一感想も述べなくて良い。

「ほら腕上げなよ。」
「……」
「パンツもちゃんと履かないとね?ガーターも……」

 女物を履かされる。

 アソコが締め上げられてキツイ。
 早く終われ。

「パシャッ」

 ベッドに横たえられて上から写真を撮られる。

 気にしない。
 前にもヤられた。
 だからもう遅い。
 挙句、功にも見られた。
 写真で見られるのと生で見られるのとでは、かなり違う。
 それもこんなヤツとの……!!
/142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ