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レッスンの仕方が間違っている!
第11章 3次審査当日
「あはは……ゴスロリ~っ、椿似合いすぎ。」

 女じゃ無いんだ。
 そんな訳無い。
 きっと馬鹿にして笑ってるんだ。

 近江 司の方ではお世辞を言ったわけではなかったのだが。
 それもそのはず実際かなり似合ってはいた。
 が、今の椿に知る由は無い。

「もう8:30かぁ?受付終了まであと1時間だね。」

 わざわざ時間を教えてくれて有り難い。

 椿は黙ったまま。

「キャラは良いけど喋らないんじゃなぁ?……そっか、また鳴かせて欲しいんだ??」

 ベッドに身を乗り出し首筋に吸い付く男。
 抵抗はしない。
 ヒラヒラのフリルの袖を噛んで声を殺す。

「んんっ」
「あは、可愛い。袖噛むとか……萌えるんだよねぇ!」

 コルセットが絞め上げられ胸の突起に食い込む。

「んん!ふっ、ぅうッ」
「あぁ~イイ顔イイ顔!!」

 舌で耳を弄られる。
 鼓膜に卑猥な音がヌチャヌチャ響く。

 やだ……
 気持ち悪ぃ。

 やはり慣れない。
 心を殺しても、胸糞の悪さは拭えない。
 コルセットの上から指で突起をコリコリ詰られる。

「くっう、う、ぅ……はぁ」

 身をよじって耐える。
 突然行為が止む。

「じゃぁ下いくか……」
「え」

 思わず声が出た。
 一瞬上半身へのキスの雨が止んだところで落とされた悪魔の台詞。
 口で丁寧にガーターベルトを下ろす。
 椿の下腹部に変な波が押し寄せる。

 これは……前にも感じた。
 やだ!
 止まれっ。

「おいおい~今更抵抗とか……煽ってんの??」

 下から上目遣いで笑って見てくる男。
 椿は顔を赤らめて外方を向いた。
 締め付けられたソコが疼く。

「あっ、うあ、ぁは……ん」

 ギュウギュウ締め付ける布の上から、舌で何度もペロペロ舐められる。

「痛ッ……んっ、は」
「何?椿、脱がして欲しいの?」
「違っう」
「でもキツそうだけど……」
「グリッ」
「うッ、あ、ぁあ、は、あぁあぁ」
「うわぁ、やらしぃ……破けそうっ!」

 や、だっ……ぁ
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