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第11章 3次審査当日

　男は椿の髪からリボンを解いて、頭の上で椿の腕をキツく縛った。

「懇願しなきゃ、脱がしてやんない。」

　そう言う間にも服を脱がしながら舐め続けるのを止めない。
　段々音が変わってきた。

「ペロｯヌチョ、グチョ……グチョ」

　く、そっ、こんなっの……
　あぁ、本能に負けそ。
　でも……っ

「あぁ、はん!んｧア！」
「頑張るね～？椿ちゃん。じゃぁコレはどーかな～？」
「ギュッ」

　上からソコの輪郭をグニュグニュ揉まれる。

「あぁんッ！！ソコ、も……むｯり……」
「ギブアップ～？……じゃぁ請いなよ？『脱がして下さい司様』って。」

　やだ、けど。
　早く、終わらせる、には……先決なん、だ……

「あぁ、はあっ脱がして、下さい……司さっぁ」
「ナニ？もう１回言い直し。」
「脱がしてくださぃ、つか……んぐぅ、う、んん、はぁ、ｸﾞﾁｭ……はっ、ﾇﾒんんｯ」

　そう言っておきながら、口で蓋をされて声を消される。

　苦し・ぃ。
　息がっ出来ｯな……ぁあ

「ｯんんーんーーー!!!?」

　膝で何度もソコを擦られる。
　鼻で息をするのがやっと。
　唇が離れて再び首元に顔を埋める。

「んはっ、脱がっして下さぃ……司様ぁ、ぁあｯ、はあはぁ」

　息も絶え絶えに屈辱を噛み締めて鳴いた。

「ん、いー子っ！ﾁｭｯ」
「っ……」

　額にキスを落とし下にいく。