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レッスンの仕方が間違っている!
第4章 3次審査まであと7日
「踊ってる時と、随分雰囲気違うんだな。」
「そうですか?あまり考えたことないです。」
「クスッ・・・・・・あと、敬語。」
そう言いながら椿の唇に人差し指を当てる。
「ん・・・・・・」
椿の口の端から声が漏れる。
あぁ~可愛いすぎ・・・・・・!!
声やばいし。
あ~エロいから。
・・・・・・って俺!
何考えてんだか。
という功の脳内は誰に悟られるでもなく……
「あと、椿は一体俺をいくつだと思ってるわけ?」
更に唇をなぞられた椿は呆然とする。
「ぁ・・・・・・」
「ん?」
功が指を離して首をかしげると、椿は顔を赤らめ俯き加減に口を動かし始めた。
目を合わせようとして上目遣いになるのが、なんともそそられる。
「えっと、多分……二十歳??」
「当ったり~!なら椿も変わらないんじゃね?」
「……二十歳。」
「じゃぁ、タメじゃん!敬語禁止~!!」
「ぇ、それとこれとは……」
「違わな~い!」
明らかに功は面白がっている。
椿は椿でパンク気味。
そのやり取りをカナリアのウェイター達は見ていた。
「今よ!何か会話終わったっぽい!!」
「行け!!」
「きゃ~!!まじ可愛いっ。」
実に楽しそうだ。
「そうですか?あまり考えたことないです。」
「クスッ・・・・・・あと、敬語。」
そう言いながら椿の唇に人差し指を当てる。
「ん・・・・・・」
椿の口の端から声が漏れる。
あぁ~可愛いすぎ・・・・・・!!
声やばいし。
あ~エロいから。
・・・・・・って俺!
何考えてんだか。
という功の脳内は誰に悟られるでもなく……
「あと、椿は一体俺をいくつだと思ってるわけ?」
更に唇をなぞられた椿は呆然とする。
「ぁ・・・・・・」
「ん?」
功が指を離して首をかしげると、椿は顔を赤らめ俯き加減に口を動かし始めた。
目を合わせようとして上目遣いになるのが、なんともそそられる。
「えっと、多分……二十歳??」
「当ったり~!なら椿も変わらないんじゃね?」
「……二十歳。」
「じゃぁ、タメじゃん!敬語禁止~!!」
「ぇ、それとこれとは……」
「違わな~い!」
明らかに功は面白がっている。
椿は椿でパンク気味。
そのやり取りをカナリアのウェイター達は見ていた。
「今よ!何か会話終わったっぽい!!」
「行け!!」
「きゃ~!!まじ可愛いっ。」
実に楽しそうだ。